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私は先日、初めて「オペラ座の怪人」の映画版を観ました。

観たのは2004年の映画版で、Gyaoで無料配信していた為観てみました。

私のオペラ座の怪人についての知識は、「オペラ座の地下に仮面を被った怪人が住んでいる」と言うくらいの知識しかありませんでした。

なので、思った以上に怪人の人間らしさ、物悲しさには心打たれるものがありました。

また、その映画での劇中歌もまた良い物で、主人公クリスティーヌが両親の墓に行く際「無駄な事にかけた時間は忘れよう」と言うような歌詞を歌うのですが、その部分が今の自分にはとても心に響きました。

いつまでも過去を振り返っても仕方ない、そんな風な事を、この美しい映画の中で歌われることで心に響いたのかもしれません。

オペラ座の怪人は愛に飢えた天才、その彼が起こした悲劇、それが作品の中核だと思います。

彼の孤独を知れば知るほど、何ともやるせない、悲しい気持ちになります。

これをきっかけに、他の年代の映画やミュージカル版も今度観てみたいな、と思っています。